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ギランバレー症候群 その2
ギランバレー症候群 七転び八起き その2

「10年前に突然かかった10万人に1人という難病。その後25パーセントの生き残りとして復活して、水中写真世界大会にも出場出来た経緯を書き残していこうと思います。」

2章 医者の言葉

病院の駐車場を目指して、何とかあと少し!
力の入らない手足で、駐車場に車を入れて、病院の受付を目指す。この新しく建て替えした病院てば、何ですか?駐車場の入り口は、病院の裏手にあり、ぐるり回らないとたどり着けない!おかしな設計をしたものだ!

何と言っても、今の自分は、足が進んでいかないのだ。遠い。やたらと遠い。いつもの何倍も時間がかかって、やっと病院の入り口まで来た。

「どうなさいました?」
「よく分からないんですが、身体がとにかく動けなくて」
「そうですか、整形外科の先生は土曜日の午後なのでいらっしゃらなくて、時間外の担当の先生でよろしいですか?」
「はい、とにかく、おかしいんです」

診察室に入ったら、若い眼鏡をかけた先生がいた。呼吸器の専門らしい。
朝からの様子を説明して、血圧、血液、尿検査をする事になり、トイレへとうながされた。

そこへ歩いていくのが、まず大変だ。壁つたいに手すりにつかまり、動かない足をすりながら、トイレへ向かう、その様子も、先生はじっと見ていた。診察室の引き戸は開いたままになっていた。ほんの10メートルもないトイレの入り口はまだまだ先にある。

尿検査のカップをかざして、そこに尿を出す。そんな当たり前のことが、手が動かないので、どうにもならない。手は、尿だらけになりながら、カップには何とか取ることが出来た。
泣きたい気持ちで、手を洗い、うなだれながらもゆっくりと診察室へ戻った。

先生は、手足の触感を確かめる。左右ともに、同じように、ほとんど触られている感触がない!両方の手足が、消えかかっている?

先生は、眼鏡の奥の黒い瞳を、ギラリっとさせて、考えている。そして

「ご主人を呼んで下さい」
「は?主人は、近くの店にいて仕事していますが?連絡してみます」
車椅子で、点滴用のベットへ連れて行ってもらい、やっと横になれた。しばらくすると、横になっているベットのカーテン越しに、主人のトムさんの声がした。

「ご主人と水野京子さんに一緒に聞いて欲しいお話しがあります」

私とトムさんは、顔を見合わせて、何?これって?

3章へ続く
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